第33回品川区防災フェアに参加しました

東日本大震災以降3月11日前後に行っておりました防災フェアでしたが、本年度は震災のあった当日、3月11日の開催となりました。当協議会は兼ねてより、このフェアの一部にブースを提供していただき、防災への意識の取り組みに参加しております。

今年の会場は、新しく出来上がりましたヘリポート、第二庁舎防災センター、中央公園の3カ所で開催され当協議会はヘリポート脇の公園の1角にブースを設けての参加でした。
展示物は昨年同様の新潟中越地震の写真パネル、防災かるた、他にノートパソコンによる震災時のDVDを流していました。オリジナルグッズとして4色のクレヨンを配布しました。

各会場の詳細は第二庁舎しながわ防災体験館ではお祭りコーナーとして消火器による射的、ヨーヨー釣り等親子で参加できる催しなど。中央公園では災害備蓄食の試食、ミニ消防車の乗車体験等。ヘリポートでは抽選によるはしご車の乗車体験、消防、警察、自衛隊等による訓練実演、纏保存会による実演。 また、品川区の地震体験車による地震体験、当建設防災協議会・東京ガス・東京電力・東京都水道局・NTT・電気工事組合等による展示ブースがありました。

はしご車の乗車は抽選でしたが大変人気があり沢山の子供たちが並んでいました。
乗車体験は下から見上げるとかなりの高さまで上がっていました。

昨年までもありましたスタンプラリーですが、今年はクイズやパズル等で1点から3点までの点数をスタンプを付けるという新しい方法に変わりました。当協議会はサイコロを振って協議会のマークが出ると3点を付けるという方法にしましたが、子供たちには好評だったようです。