9月10日(水)、品川建設防災協議会の主催で、毎年ご好評をいただいている品川区議会議員の第7回建設現場視察会を行いました。
会場となる視察現場は品川区東大井2-16-12「(仮称)勝島人道橋下部工整備工事」で、現在下記の事業者によって施工されています。
施工会社:大旺・鈴中建設共同企業体
品川区議会からは、各会派から計24名の議員が出席されました。当協議会からは、渡辺会長、副会長4名、総務1名、防災安全2名、会計1名、協力会員4名の計13名が出席しました。
10時となり、はじめに東大井区民集会場2階にて高田会計の司会により、視察会の趣旨と本日の流れの説明の後、渡辺会長が挨拶を行いました。その後、大旺・鈴中建設共同企業体の青木所長より現場の工事概要及び施工内容の詳細についてスライドを使用して説明いたしました。その後、工事現場を視察していただきました。
予定通り11時に現場視察が終了し、東大井区民集会場に戻ったのち11時30分まで質疑応答の時間を設けることができました。区議会議員の皆様より、水面工事で難作業ということで、陸地工事との施工方法の違いや難しさについて、また港湾局との協議で苦労した点、地元住民への対応などの質問をいただき、それに対して現場の方から丁寧に回答していただきました。とても有意義な時間を過ごすことができました。
最後に参加議員代表として、まつざわ和昌議会運営委員長より熱中症対策についての重要性に触れ、課題を克服しながら安全に現場を進めていただいていることへの感謝の言葉をいただきました。そして「現場を確認でき、とても勉強になった視察会だった。建設現場の環境改善について、現場の声を聞きながら今後の区政に反映させていきたい。」と総評をいただきました。
最後に西村副会長より、多忙な中多数の議員の方が今回の視察会にお見えいただいたお礼と、今後の現場についても引き続き私たちは開催し、議員の方々に生の現場を実際に見ていただきたいという閉会の言葉で、現場視察会は終了しました。


















