品川区議会各会派と政策要望ヒアリングを行いました

令和5年7月31日(月)、8月1日(火)、8月2日(水)、品川建設防災協議会は、品川区議会各会派のヒアリングに参加しました。
これは、各会派が建設業者の団体である当防災協議会に対して、品川区議会の政策に関する要望のヒアリングを、毎年行っているものです。
当協議会からは渡辺会長を筆頭に、副会長と総務委員長、担当委員が出席し、品川区議会自民党・無所属の会、品川区議会公明党、しながわ未来(無所属・立憲・ネット)の三会派の担当者の方々とそれぞれ個別に打ち合わせをさせていただきました。
ロシアによるウクライナ侵攻が長期化している中、建設業界においては引き続き材料価格の高止まり、納期の遅れ、技術者および労務者の不足等、建設業界が抱えている問題を率直にお伝えしました。そして建設材料の高騰が現場の予算を圧迫している中、スライド条項摘要に合わせて、単品スライドや全体スライド、他の条項の適用などさらなる対策の検討を引き続きお願いし、品川区の建設行政への反映を期待するものであります。また、台風等の災害による緊急対応で発生する建築廃材や樹木木材の一時的な保管場所についての意見交換もさせていただきました。