1月25日(月)、品川区立総合区民会館「きゅりあん」の7階イベントホール会場において、平成28年新年賀詞交歓会を行いました。
毎年、品川区長を始め関係者の各方々を招待して、当防災協議会の主催によって行われています。
中村副会長の開会の辞に続き、冒頭挨拶に立った清水会長は、「昨年は日本各地で自然災害が多く発生し、我々建設業の重要性が一層増している。しかしまた一方で技術者の数は相変わらず不足したままで大変厳しい状況ではあるが、区民の皆さんのために品質と安全を確保し、会員各社で新たなまちづくりに反映していかなければならない」と話しました。
続いて、来賓である品川区長から「品川建設防災協議会の皆さんには常日頃から品川区の防災活動に尽力され、品川区としてもたいへん心強い存在となっている。また今年度も老朽化した学校や橋梁等の施設の改築・改修工事が予定されているので、引き続きご協力をお願いしたい」と話されました。
その後、区議会議長、都議会議員の皆様から御挨拶をいただき、内田副会長の「これからも右肩上がりを願って」の声で乾杯となり、宴が始まりました。
中途に、時間に間に合わなかった衆議院委員、都議会議員の方からも賑やかに盛り上がる中、御挨拶をいただき、最後に三橋副会長からの、今後の会員の発展を祈念した中締めとなり、終了となりました。
主催である防災協議会のスタッフにとって、この賀詞交歓会は御来賓が多数いらっしゃることもあり、年間イベントの中でも昨年の内から何度も打ち合わせを行い、綿密な計画で当日に望んではいるのですが、同時に、今年もいくつかの反省点はありましたので、次回に反映をしていきます。
本年も会員皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、お祈りいたします。