第24期定時総会が開催されました

令和7年5月16日(金)、品川建設防災協議会は第24期定時総会を、スクエア荏原において開催しました。
西村副会長の開会の挨拶の後、渡辺会長は「会員を対象に実施した働き方改革の実態調査の結果を踏まえ、発注者との議論を進めたい。完全週休2日制の導入がなければ若手の入職も厳しく、業界を未来につなぐことができません」との見解を示しました。また大雨の時期を控え、災害対策への協力を求め、「100社近い会員を抱えているのは大きな力です。この力を区民にしっかり届け、区政の発展に貢献していきたい」との意気込みを述べ、議事が始まりました。
総務担当者、防災安全担当者より令和6年度の事業報告、会計より会計報告、そして監査より監査報告の後、同じく各担当者より令和7年度の事業計画案および予算案が提示され、満場一致で可決されました。今期は役員の改選時期にあたり、選考委員による候補者選出の結果、会長には引き続き仲岡建設株式会社 渡辺 毅氏が留任となりました。また、新たに1社が新入会員として承認されました。
そして、小坂副会長より閉会の挨拶があり、無事に総会は終了しました。
総会の後、会場を隣に移し、第二部の懇親会を行いました。懇親会には堀越副区長にお越しいただきました。冒頭で渡辺会長は「区民の安全・安心を守るため、協会として日々の活動に取り組んでいきたい」と抱負を語りました。また、羽鳥防災課長にお越しいただき、しながわ防災ジュニアプロジェクトについてのご説明をしていただきました。その後、渡部副会長の乾杯発声で会食となり、最後は新任の岩島副会長の挨拶で終了となりました。