活動報告

品川区・第二消防方面合同水防訓練に参加しました。

令和4年5月14日(土)、しながわ中央公園にて合同水防訓練が行われました。
新型コロナ感染症の影響により三年ぶりの訓練となりました。
品川建設防災協議会は主に倒木や土砂の除去を想定し、ホイールローダーやダンプトラックを使用し、会員一丸となって除去作業を行いました。
激甚化する風水害に対し、品川区および関係機関の方々と連携し、迅速・的確に行動できるべく、今後とも引き続き当協議会は、防災訓練活動に積極的に参加いたします。















品川区議会各会派と政策要望ヒアリングを行いました

令和3年7月20日、7月28日、9月2日、品川建設防災協議会は、品川区議会各会派のヒアリングに参加しました。
これは、各会派が建設業者の団体である当防災協議会に対して、品川区議会の政策に関する要望のヒアリングを、毎年行っているものです。
今年もコロナ禍のため当会からの文書送付で予定しておりましたが、各会派と協議会、お互いの強い要望で十分な感染対策を行った上での対面ヒアリングが実現しました。
当協議会からは渡辺会長を筆頭に、副会長と総務委員長、担当委員が出席し、品川区議会自民党、品川区議会公明党、自民・無所属・子ども未来の三会派の担当者の方々とそれぞれ個別に打ち合わせをさせていただきました。
今年度も引き続き新型コロナウィルスの感染拡大による工事発注への影響や今後の発注の見通し、また現場資材や労務費の高騰、技術者・職人不足等の建設業界が抱えている問題を率直にお伝えし、品川区の建設行政への反映を期待するものであります。






第6回防災安全大会を開催しました。

令和3年7月28日(水)、品川区役所第三庁舎講堂にて、第6回防災安全大会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年度は中止となりましたが、人数制限をして十分な感染対策を行った上での2年ぶりの開催となりました。

内容としましては
品川建設防災協議会の渡辺会長の挨拶のあと、
品川区公園課 高梨課長「事故事例から学ぶ危険予知」
品川区施設整備課 小林課長「建設現場での熱中症対策」
の内容で講話をいただきました。
約1時間の内容でしたが、会長の今後の防災活動に関する内容と日頃の活動に関する話。
また、来賓の高梨課長および小林課長の工事の安全、熱中症などの健康管理に関する内容に、出席した会員は熱心に耳を傾けていました。











第20期定時総会が開催されました

令和3年5月19日(水)、品川建設防災協議会は第20期定時総会を、品川区立中小企業センターにおいて開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年同様に議案書を会員に事前に配布し、議決権行使書を送付してもらい、総会当日は役員と新入会員が主体となって出来るだけ参加者を抑えた進行を行いました。
渡部副会長の開会の挨拶の後、渡辺会長は「昨年の総会は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、今年は議決権行使書を会員から送付していただき、役員が主体となって議事を進めることにする」と延べ、議事が始まりました。
総務担当者、防災安全担当者より令和2年度の事業報告、会計より会計報告、そして監査より監査報告の後、同じく各担当者より令和3年度の事業計画案、予算案が提示され、議決権行使書数も含め賛成多数で可決されました。今期は役員の改選時期にあたりましたが、議案書の役員候補者案の通り可決し、会長には引き続き仲岡建設株式会社 渡辺 毅氏が留任となりました。新たに2者が新入会員として承認されました。
そして、三橋副会長より閉会の挨拶の後、令和2年度の新入会員と、令和3年度の新入会員の代表者から挨拶がありました。
毎年恒例であった3階大会議室に移動しての、飲食を含めた懇親会は中止となりました。来年は会員の親睦を含めた懇親会が是非開催できることを願っております。


品川区議会各会派と政策ヒアリングを行いました

令和2年7月27日、品川建設防災協議会は、品川区議会各会派のヒアリングに参加しました。
これは、各会派が建設業者の団体である当防災協議会に対して、品川区議会の政策に関する要望のヒアリングを、毎年行っているものです。
今年はコロナ禍のため当会からの文書送付で予定しておりましたが、各会派と協議会、お互いの強い要望で十分な感染対策を行った上での対面ヒアリングが実現しました。
当協議会からは渡辺会長を筆頭に、副会長と総務委員長、担当委員が出席し、品川区議会自民党、品川区議会公明党の二会派の担当者の方々とそれぞれ個別に打ち合わせをさせていただきました。
今年度は新型コロナウィルスの感染拡大により工事発注量が大幅に減となり、また発注された工事に対しても十分な現場内での感染対策が求められています。今後の発注の見通しと、また安全面でのコロナ感染防止対策経費についてはどうなるのか。これらのことを率直にお伝えし、品川区の建設行政への反映を期待するものであります。


第19期総会議案書が承認されました

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、品川建設防災協議会は第19期の総会を会合としては行わず、会員に議案書を送付し議決権行使書の返送をもって採決する方法を取りました。
平成31年度事業報告、会計報告、監査報告の後、続いて令和2年度の事業計画案、予算案が提示され、議決権行使書の賛成多数で承認・可決されました。新たに4者の新規会員も入会となりました。
再び会員が一同に集まれる日が早く来ますように、感染の収束を願ってやみません。


令和2年 新年賀詞交歓会を行いました

1月28日(火)、品川区立総合区民会館「きゅりあん」7階イベントホール会場において、令和2年新年賀詞交歓会が行われました。令和になって初めての新年会となりました。
当協議会の主催により、毎年品川区長を始め関係方面の多数の方々を招待して行われています。

昨年も甚大な被害をもたらした台風の到来が複数回あり、温暖化の影響もあってか今後とも様々な天災が引き続き予想されることから、品川区、品川建設防災協議会共に、防災活動面で品川区民を守り抜くという、固い決意を改めて交わした新春会となりました。また来賓の濱野区長からは区内インフラ面の整備で引き続きご協力をいただきたいとの言葉を受けました。

本年も会員皆様にとって、素晴らしい一年になりますようお祈りいたします。

※平成31年(令和元年) 品川建設防災協議会 緊急対応実施記録はこちら


第4回 品川区議会議員現場視察会を行いました

9月10日(火)、品川建設防災協議会の主催で、毎年ご好評をいただいている品川区議会議員の第4回建設現場視察会を行いました。
会場となる視察現場は南品川2丁目8番地にある「城南小学校校舎・幼稚園園舎改築工事」で、現在下記の事業者によって施工されています。
建築工事:東急・小川・加地・ライフシステム建設共同企業体
電気設備工事:八千代・千代田総合建設共同企業体
空気調和設備工事:横河・末弘建設共同企業体
給排水衛生設備工事:新菱テク・三協建設共同企業体

品川区議会からは、各会派から計20名の議員が出席されました。当協議会からは、渡辺会長、副会長3名、総務3名、防災安全2名の計9名が出席しました。

最初に現場事務所内にて、当協議会加地委員の司会により、視察会の趣旨と本日の流れの説明の後、渡辺会長が挨拶を行い、その後工事担当である東急・小川・加地・ライフシステム建築JVの現場所長より工事概要の説明、工程説明、安全・近隣に対しての取り組みを伝えました。

工事の説明が終了すると、用意したヘルメットと軍手を各議員に貸与し、現場に向かいました。現場所長は高低差がある足場を昇っていき、各議員に施工状況の説明を続けていました。前回もそうでしたが、議員の中にはこうした建設現場に初めて入る方もおられ、とても興味深いと話されていました。

約20分の現場視察の後、出席者から質疑応答の時間を取り、近隣応対や授業の工種調整等、現場所長はそれぞれについて丁寧に答えていました。最後に議会を代表して、たけうち忍副議長より「今回の視察会も、私たちは建設現場に関わる方々が具体的にどのような事を行っているのか、この目で確認することが出来る良い機会となりとても参考になった。皆様の思いも合わせて区政に反映させていきたい」と総評をいただきました。

最後に三橋副会長より、多忙な中多数の議員の方が今回の視察会にお見えいただいたお礼と、今後の現場についても引き続き私たちは開催し、議員の方々に生の現場を実際に見ていただきたいという閉会の言葉で、現場視察会は終了しました。


品川区議会各会派と政策ヒアリングを行いました

令和元年7月23日、品川建設防災協議会は、品川区議会各会派のヒアリングに参加しました。

これは、各会派が建設業者の団体である当防災協議会に対して、品川区議会の政策に関する要望のヒアリングを、毎年行っているものです。

当協議会からは渡辺会長を筆頭に、副会長と総務委員長、担当委員が出席し、品川区議会自民党、品川区議会公明党の二会派の担当者の方々とそれぞれ個別に打ち合わせをさせていただきました。

昨今の建設産業をとりまく環境は、現場資材や労務費の高騰、技術者・職人不足等、引き続き厳しい問題を抱えております。これらのことを率直にお伝えし、品川区の建設行政への反映を期待するものであります。また来年は2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催も控え、工事の発注がどうなるのかも不透明です。現段階の状況についてお聞きしました。


第5回防災安全大会を開催しました。

7月10日(水)、品川区役所第三庁舎講堂にて、第5回防災安全大会を開催しました。今年も会員各社の現場担当者が約150名と大勢の出席で開催いたしました。

内容としましては

品川建設防災協議会の渡辺会長の挨拶「安全対策を知識としてではなく、意識として持とう」の他、
品川区公園課 溝口課長 「工事の安全対策 ~交通事故の防止~」
品川区施設整備課 小林課長「激甚化する自然災害などに対応するために」
の内容で、講話をいただきました。

1時間強の内容でしたが、会長の今後の防災活動に関する内容と日頃の活動に関する話。
また、来賓の溝口・小林両課長の工事の安全、熱中症などの健康管理に関する内容に、出席した会員は、熱心に耳を傾けていました。